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2020年12月31日

豆に暮らす野の暮らし研究所 -餅付きの会-


豆に暮らす野の暮らし研究所 -餅付きの会-



昨日は田原市若見の「豆に暮らす野の暮らし研究所」(以下、「豆研さん」)にて
今年も年末恒例の「餅付きの会」に参加させていただきました。

かまどで炊かれた玄米や白米の米が次々と石臼へと運ばれて、杵で餅を付く。
代わる代わるに振り下ろす杵と杵にはリズムが大切。

豆に暮らす野の暮らし研究所 -餅付きの会-




つきたてのお餅は美味しいお醤油で、あんこで、きな粉でいただきました。


豆に暮らす野の暮らし研究所 -餅付きの会-




豆研さんの循環農法野菜セットを毎月届けてもらっています。
農業と自然環境の両立を考えて、人や動物、微生物、植物、土が循環しながら
生きる暮らしを実践する豆研さんの野菜は、本当にいつも美味しくて感動します。

久しぶりに訪れた豆研さん宅の庭では、鶏とウサギが自由に暮らし、家の中も外も
子供と大人、犬と猫が同じ場でみんなくつろいで愉しそうでした。

その輪の中に、美味しい食があり、この場にいることがとても豊かで幸せ。

「身近な人を尊重し、大事に思うその循環に、環境への意識や美味しい食べ物が自然にあるということ。」

と、豆野さんが昨年の「hakobune」の取材でお話してくれた言葉が今も心に残ります。

渥美半島にはこんな風に、素敵な暮らしの先生が身近にたくさんいることに感謝し、「ペイ・フォワード 」の思いで、私は私で出来ることを来年もコツコツしていきたいと思う1日でした。


豆に暮らす野の暮らし研究所 -餅付きの会-




会の最後に豆野さんの長男、小学2年生のよっ君が、猪肉を使った菊芋入りパスタを作ってみんなにふるまってくれました。

豆研さん、ご一緒した皆さま、ありがとうございました。

「豆に暮らす野の暮らし研究所」↓
 https://mameno.com/








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