2021年10月11日
昨年に続き第二回目のオンライン授業を終えて
10月になり、英語教室Myoujou Library Educationでの全てのクラスで対面授業が復活し、夕方以降の明星ライブラリーに活気が戻ってきました。
久しぶりに生徒さんの笑顔に会えて、たわいのない雑談が出来ることが本当に嬉しい。
昨年の経験から、小学生低学年でのオンライン授業は諸事情の難しさを感じ、今回は「お休み」にさせていただきました。
小学生高学年〜高校生となると、家庭の状況による様々なディバイスを使い、生徒さん1人で操作をしながらオンラインで楽しく学ぶことが出来ると実感します。(少人数の教室の場合ですが。)
ただし、教材やプログラム内容の準備には通常の授業と比べると、3〜4倍の時間が必要です。
学校でのオンライン授業への準備も、先生方はそれぞれに大変な労力と配慮を要することだと察しています。
オンラインのコミュニケーションの中で特に楽しめたのは、クイズやなぞなぞ、双六、クロスワードパズルなどの画面を通して出来るゲーム要素のある遊びでした。また「手話を学ぶ」ことの良いきっかけにも。
昨年も同じようなレポートをしたかと思いますが、何を学びたいのかが明確な生徒さんや、高校生の生徒さんはオンラインとなっても学習の密度は変わらないようです。
写真は最近見つけて購入した「Distinction」という単語帳。
TOEICで高得点を得るには不十分などの意見もあるようですが、単語が人類学・文学・音楽・歴史・哲学・心理学・社会・メディア研究・経済・精神医学・環境・工学・・・などの40ジャンルのカテゴリーに分けられて収録され、
イラストも豊富なところが中高生が英語を単語を学ぶのにとても良いと思いました。