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2022年12月20日

Yottecoクリスマス!




Yottecoクリスマス」開催中です。

ただいま田原市福江町 みんなのマルシェ「Yotteco」にて、「Yottecoクリスマス」と題したクリスマスフェアの期間限定、「本の贈り物」ブースをご用意しました。


明星ライブラリーが運営する小さな本屋「MYOUJOU BOOKS」からのセレクトです。


お子さんのプレゼントに、大切な誰かに本の贈り物はいかがですか?


ぜひ手に取ってご覧くださいませ。


  

Posted by 明星ライブラリー at 15:47books and artswork

2022年07月06日

石井農園 古田メロン2022




石井農園の石井芳典さん(@atumi.ishii )が作る「古田メロン」が届きました。

絶滅しかけていた「高松メロン」の栽培を継承して今年で3年目の純系メロン。

栽培が難しく、手間隙かかるこのメロンの栽培は石井さんにとって、「本当に美味しいもの」への飽くなき挑戦とこだわりであり、勝負です。

元格闘家、剣舞でのカーネギーホールデビューやスタントマン、寿司職人などなど、経歴を紹介すると石井さんへの謎が深まるばかりですが、「生きる」を探究する達人であることは間違いありません。

今年の「古田メロン」は香りも味も芳潤で素晴らしい美味しさです。渥美半島そのもののような味わいのメロンに感動しました。





明星ライブラリーは今年もリーフレット制作のお手伝いをさせていただきました。





  

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2022年06月12日

Peaceful Farm 取材と撮影へ




ホームページ制作のための写真撮影に訪れたのは、田原市若見町で自然栽培による野菜を育てるPeaceful Farm (ピースフルファーム)さん。

2人の人柄が滲み出るような優しく瑞々しい野菜たち。




こちらは収穫を待つズッキーニ。ズッキーニってこんな風に育つのですね。

恥ずかしながら、育つ姿を知りませんでした。


  

Posted by 明星ライブラリー at 18:42workweb design

2022年05月14日

みんなの産直マルシェ Yotteco




渥美半島の福江町の259号線沿いに、渥美フーズが運営する「みんなの産直マルシェ Yotteco(ヨッテコ)」がオープンして今日でちょうど2週間となります。

Yottecoは全国でも初の試みとなる無人販売、セルフレジ、24h営業のお店です。



出店者は地元の農産物、魚介、畜産物などなど、生産者が直接届け、売りたい値段で売りたい個数を販売し、ディスプレイ、商品の補充や入れ替えも自分で管理する仕組み。

店内の商品は、他に渥美フーズが近年力を入れているAtsumi オリジナル商品やお弁当もたくさん並び、まさに渥美半島にしかない良いものが勢ぞろい!な空間です。

広すぎない面積で、生産者と買う人、訪れた人どうしが気軽にゆるやかに交流し合うシーンも随所に見られ、気持ちの良いモノと人の循環が生まれているようです。



ホームページ制作でお世話になった「渥美半島とまとランドの小川さん


明星ライブラリーもレジのすぐ横で「春夏秋冬叢書」の書籍、季刊「そう」の販売など、ささやかに出店しています。今後は本の種類も増えていきますよ。





【Yotteco編集室スタート】

また「Yotteco編集室」として、
▪︎Instagram
▪︎Facebook ページ
▪︎Twitter

からお店のことや生産者のこと、渥美半島の魅力や料理などの暮らしの発信をしております。

住む人、訪れる人が「渥美半島の暮らし」をさらに好きなることを願って。

今後もよろしくお願い致します。

現在のYotteco出店者をご紹介します。(順不同です)

・渥美半島トマトランド
・すさ丸
・宮本養鶏場
・IRAGOブルーベリー
・キムラ漬物(株)
・宮川産業
・杉浦水産
・磯田園
・社会福祉法人 福寿園 あい福の里
・美容農園
・Hanoi24
・有限会社 みうらや製麺
・合資会社 雅風
・与加楼
・Kokotsu Kitchen
・パスタとワッフル WASHAGANCHI
・ここちee ハウス
・SATOYAMA搾油所
・渥美半島ハーブの会(板倉祥文)
・ゆたかわファーム
・株式会社 マーコ
・林養魚株式会社
・吉田園
・吉田畜産
・青山バラ園
・ウエタトマト
・明星ライブラリー
・渥美フーズ


以上のような面々で出店しています。
みなさんそれぞれが、地元に根をおろし、人と作るもの、地域社会に誠実なものづくりをしている方々ばかりです。

今後さらに出店者は増えていきそうです。
出店者の詳細や生産しているものについても随時Instagramなどでご紹介して参ります。



  

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2022年04月18日

「環境ボランティアサークル亀の子隊」の取材から





今日は田原市の「NPO法人 環境ボランティアサークル 亀の子隊」の西の浜クリーンアップ活動に参加させていただきました。

亀の子隊は、市内の中学生までの子供たちによる有志のメンバーで、その親御さんや賛助会員、企業や各種団体、行政などの活動の連携メンバーの皆さんと一緒に毎月1回、「西の浜はゴミ箱じゃない!」をテーマに海岸清掃活動をしています。

亀の子隊の発起人でもあり、代表を務めるのは鈴木吉春先生。(10数年前に初めてお会いした時には小学校の教員をされていたので今でも私の中では「鈴木先生」です。)

活動は今年で約25年となり、今日が310回目の清掃活動の日となりました。


明星ライブラリーはこの度ご縁をいただき、亀の子隊のホームページリニューアルを担当させていただくこととなり、今年度1年を通して亀の子隊の活動に密着し、取材を重ねながら同時にその様子や様々な学びの発信をしていけたらと思っています。



↑清掃を前に、皆さん集合しています。

小雨が今にも降り出しそうな雲り空でしたが、清掃活動中は雨もなく、この日参加した大勢の協力支援の方々の力もあり、1時間でたくさんのゴミを集めることが出来ました。

その多くはプラスチックごみでした。

海岸に到着した時には辺りはペットボトルや、美しい自然の景観とは相容れない大小様々なプラスチックの破片などが多く散らばっていましたが、活動後は見違える程にゴミがなくなっていました。大勢の人の力ってすごい!



西の浜は私自身の地元であり、実家の家業が漁業(主にアサリ漁)であったので、「海はいのちの源」という言葉をよく聞きますが、私にとって自分を育ててくれたのは、まさに海のめぐみに他なりません。

そんな西の浜の清掃活動にこのような形で関わる機会をいただき、少しでも海への感謝の気持ちをお返しできるよう、果てしなく膨大なごみの問題ではありますが、目の前の出来ることをしていきたいと思います。


「NPO法人 環境ボランティアサークル 亀の子隊」では、月に一度(毎月第3日曜日)の西の浜のクリーンアップ活動の他、毎月「海の環境を学ぶ会」として、「スナメリ観察会」、「磯遊び」、「タッチングプール」などの様々な体験活動もおこなっています。

どなたでも参加可能です。興味のある方はぜひ、クリーンアップ活動や「海の環境を学ぶ会」にご参加ください。クリーンアップ活動は参加出来るときだけでも構いません。



↑回収したペットボトルの蓋を分けて数を数えています。

この活動は皆さんの主体的な行動によるもので、その中で自然を愛する心が育ち、それぞれの人の命や生きる力、内側の創造性に目を向けて大切にすることに繋がっていくことを目指しています。

取材と発信を通じて、海や自然、環境科学について学んだことなども皆さんと共有していけたらと考えています。




こちらは西の浜に育つ「コウボウムギ」。砂浜に生息する多年生の海浜植物で、開花は4月中頃。茎の付け根のさやで筆を作っていたことから、書道にゆかりのある弘法大師に由来し、つけられた名前です。


次回の西の浜クリーンアップ活動の日程は

■5月15日(日) 10時〜です。

場所につては、現行の亀の子隊ホームページでご確認ください。
申し込みは特に必要ありません。当日現地に集合してください。






  

Posted by 明星ライブラリー at 10:29work

2022年03月20日

JA愛知みなみトマト部会キャンペーンのご案内




JA愛知みなみトマト部会キャンペーンのご案内

JA愛知みなみトマト部会では、3月1日〜3月31日の期間でキャンペーンを実施中です。

題して「みなみくんシールを集めてプレゼントキャンペーン!」

JA愛知みなみトマト部会のシール「みなみくんシール」が貼られたトマトを購入し、シールを集めて専用オリジナル封筒で送ると、豪華なプレゼントがもらえます。




▪︎A賞  高糖度トマト・ノベルティーグッズ(タンブラー・トートバッグ・ふせん)
▪︎B賞 ノベルティーグッズ
▪︎応募者全員  ふせん・ポケットティッシュ・レシピ帳


応募要綱・専用オリジナル封筒はJA愛知みなみトマト部会ホームページからもダウンロード出来ます。


【JA愛知みなみトマト部会のトマト販売店・キャンペーン実施店舗】

MEGAドン・キホーテ 
 豊橋店
 浜松加美店
カルナドラッグストア
 小坂井店

フードマーケットマム
 篠原店

マグフーズ
 中島店・美合店・本宿店・六ツ美店

豊田生協 メグリア (3/7スタート)
 本店・ エムパーク店・セントレ・藤岡店・三好店・若園店・志賀店・井上店・永覚店

です。






みなみ君とトマトのイラストのオリジナル付箋です。カバー付きなので引き出しの中やペンケースの中でも迷子にならないですね。勉強に、お仕事のお伴に使えば作業も楽しくなりそうです。



430ml容量の簡単ワンプッシュ開閉式のステンレスタンブラーです。保冷も保温もしっかり出来る優れもの。学校やお仕事、ピクニックなど、幅広く活用出来そうです。


明星ライブラリーは、ノベルティーグッズとして、オリジナルトートバッグ・ふせん・タンブラー・チラシ・専用封筒のデザインと制作を担当させていただきました。

トップの写真のトートバッグは、渥美半島の風土とトマトをイメージしたイラストのトートバッグ。A4サイズが楽々入るサイズです。エコバッグとしても活躍しそうですね。


illustration and design / Masami Araki


  

Posted by 明星ライブラリー at 18:54work

2022年03月16日

JA愛知みなみミニトマト部会 動画撮影




春の陽気に、渥美半島の空も太平洋も、芽吹く新芽も嬉しそう。

今日はJA愛知みなみミニトマト部会のPR動画の撮影に。

菜の花畑もあちらこちらで満開、河津桜も満開。

今年の冬は例年になく寒さが厳しかっただけに、待ち遠しかった春の訪れの喜びもひとしおです。

ミニトマト農家さんの圃場、栽培の様子とインタビュー、パック詰めの様子などを撮影させていただきました。

皆さん、熱心で心優しく、「美味しいミニトマトを全国に届けたい」という真っ直ぐな気持ちでお仕事をされています。

そんな皆さんの心が伝わるようなPR動画となるよう努めて参ります。



  

Posted by 明星ライブラリー at 23:21work

2022年03月15日

「保美豚だよりvol.2」が発行となりました。




子どもと大人が共に学ぶニュースレター「保美豚だよりvol.2」が発行となりました。
今回のおすすめレシピは「豚肩ロースとたっぷり野菜のごま味噌鍋」です。

抗生物質を使用せずに育てた美味しい保美豚と、渥美半島の春キャベツをたっぷり使い、ごま味噌で仕上げました。
この日のキャベツは、保美豚を育てる吉田畜産社長が自ら作る無農薬キャベツです。

芯まで甘いキャベツと、自然な味わいの保美豚の豊かで美味しいハーモニー。

もやしは豆もやしがおすすめです。


また、今回の保美豚食育コラム「食べて生きる」は「いただきます」と「ごちそうさま」について。

この言葉は食べ物への感謝と、食材を作り、運び、料理してくれる人への感謝と思いやりの心を改めて考えさせてくれます。

コラムの最後には、江戸時代の国学者、本居宣長が食への感謝を詠んだ2つの和歌を紹介しました。
お子さんと一緒にぜひ声に出して読んでみてくださいね。

日本の心を研究し続けた本居宣長は、生涯に和歌を1万首以上も詠んだそうです。

文化を知り、学び、愛する心は「食」を愉しみ、世界への思いやりの心を持つことにも通じます。

保美豚は、食の安全と安心を子どもたちに伝えるために、「文化を愛する心」を同時に育むことを目指しています。

「保美豚だよりvol.2」は保美豚を取り扱うお店各店に設置されます。お店で見かけたらぜひ手に取ってみてくださいね。

また、「保美豚ブログ」でも内容を発信しています。



Text and Illustration / Masami Araki
Photo / Koshi Asano




  

Posted by 明星ライブラリー at 20:50work

2022年02月20日

渥美半島とまとランド♪Web site




渥美半島でミニトマトを専門に作る「渥美半島とまとランド♪」さんのホームページが完成しました。

渥美半島とまとランド♪HP


昨年12月に待望のお子さんが誕生した日に、農園名をそれまでの「小川農園」から「渥美半島とまとランド♪」に改名した代表の小川浩康さん。

小川さんのことは実家が近所ということもあり、彼が子供の頃からよく知っています。

目をキラキラさせ、積極的で物怖じせずにどんなことでも「やってみよう!」と挑戦する姿勢は、小川さんが小学生の頃も現在も全く変わっていません。

小川さんの農業のあり方は、新しい農園名が表すとおり、美味しいミニトマトの農家であると同時に、ワクワクする楽しい出来事に溢れています。




「小川浩康さんというコンテンツ」をこのホームページを通じて届けていく、そんな気持ちで制作させていただきました。
・農業を盛り上げたい
・消費者と生産者をつなげたい
・渥美半島をもっと知ってもらいたい

と力強く発信し、様々に行動する小川さんの周りには、想いを同じくする全国の農家や、ベンチャー精神に溢れる異業種の人達、訪れるメディア取材が絶えません。

一昨年にスタートした小川さん発案による「農カードプロジェクト」もその一つです。




最近行われた今年の「にっぽんの宝物グランプリ」では、自身のミニトマトで「東三河の食材を使った最強肉汁餃子3種」として肉加工部門にて準グランプリ、昨年は肉・海産物調理加工部門で見事グランプリを受賞する快挙でした。


小川さんが作るミニトマトは「あつみちゃんトマト」という独自ブランド。

この美味しさは日本一、と思える小川さんのミニトマトは「出汁」を与えて育てる栽培方法により、旨味たっぷりで生食でも調理してもとっても美味しいのです。

つながりを耕し、熱い思いを伝える小川さんの取り組みは、農業という枠をも超える「コミュニティーデザイン」だと感じます。

紹介したいことがたくさんありすぎて書ききれませんが、この先は「渥美半島とまとランド♪」のホームページを通して小川さんという人に出会ってみてくださいね。




先日いただいたミニトマトで作った「干し豆腐とミニトマトの多国籍サラダ」
レシピはこちら


web design / Masami Araki
Photo / Koshi Asano



(2022/2/20)





  

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2022年02月17日

JA愛知みなみ輪菊部会 カラーリングマム パンフレット




昨年からスタートしたJA愛知みなみ輪菊部会で生産・販売するカラーリングマムのパンフレットの制作を担当させていただきました。

蕾の状態で出荷するこれまでの「輪菊」のイメージとは異なり、満開に咲かせた輪菊を、一本ずつ染料を吸水させて美しく染め上げたカラーリングマム。




ちょうど二年ほど前から輪菊部会のメンバー内で研鑽を重ね、JA愛知みなみとして販売体制が整い、この度受注生産が可能となりました。

1ヶ月前に注文をすると希望の時期・色に合わせて染め、出荷されます。


パンフレットの写真の菊は、カラーリングマムの研究段階から中心となって取り組んでいる輪菊部会の林正彦さん、さとみさんご夫妻が染めてくれました。

カラーリングマムの日々を綴る林さんのインスタグラムはこちら

1輪の菊を多彩な色に分けて染めることも出来、また色の組み合わせや染料の吸水の度合いの調整により、仕上がりの色が無限のバリエーションとなります。






ご葬儀や仏花のイメージの輪菊でしたが、こちらのカラーリングマムでは晴れの日の和や洋のアレンジはもちろん、暮らしの場の彩りとして、様々に愉しむことが出来そうです。

パンフレット内に登場していただいた美しい和服の女性は菊を染めてくれた林さんご夫妻の娘さん。

彩り豊かで日持ちもするカラーリングマムで、大切な日の髪飾りやコサージュが華やかさを演出してくれそうですね。


カラーリングマムについての注文・お問い合わせは
JA愛知みなみ花き部 花き 販売課まで
TEL 0531-34-3334


design and flower arrangement / Masami Araki
photo / Koshi Asano



2022/2/17

  

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2022年02月14日

「庭宴(にわうたげ)」ホームページ





豊橋市のこだわりの庭づくり職人、「庭宴(にわうたげ)」のホームページ制作のお手伝いをさせていただきました。

庭宴(にわうたげ)HP

庭宴さんが提案するのは「雑木の庭」です。


山里にある雑木林をそのまま自宅の庭に再現することを目指した「雑木の庭」では、より自然の生態系に近い環境となります。

そこには多種多様な樹木、木や草、土も循環し、鳥や虫が訪れるような豊かな庭が広がります。

木を愛し、住む人に寄り添いながら「庭のある暮らしの喜び」を伝えてくれる庭宴さん。

アオダモ、シラカシ、コナラ、ソヨゴ、サザンカ、シャラ、ダンコウバイ、モッコク、アカマツ、アセビ、モミジ、ミツバツツジ、ハクサンボク、ソヨゴ、ヤマボウシ、カエデ、マルバノキ・・・。

住む人の好みや場所に合わせて小さな山里を作り、それが家族やまちの景色になっていく。

庭師という仕事に憧れを感じながら取材と撮影を重ねました。


このエリアで庭宴さんが手掛け、一般の人が気軽に見学が出来る庭は

・「みつまる」さんの庭
・「そば源」さんの庭

などです。




こちらは庭宴の岡本さんのお気に入の樹木「ハクサンボク」。

葉はたっぷりとして美しく、春には白い花を咲かせ、秋には実が赤く熟す気持ちの良い木です。


web design / Masami Araki
Photo / Koshi Asano



(2022/2/14)



  

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2022年02月13日

佐宗農園ホームページ




標高500mの地、愛知県新城市作手高原でとびきり美味しいお米と椎茸を作る佐宗農園のホームページ制作のお手伝いをさせていただきました。

佐宗農園HP

佐宗農園では作るお米の品種は「ミネアサヒ」です。
「ミネアサヒ」といえば一昨年の「米の食味ランキング」で愛知県では初となる「特A」を取得したことでメディアでも多数取り上げられ話題となりました。

その美味しさに魅せられ、我が家の日常のお米としてすっかり定番化した佐宗さんの「ミネアサヒ」。 ※「ミネアサヒ」についての詳細は佐宗農園のホームページで詳しく紹介しています。

作手高原で作られるお米が美味しい理由は何と言っても、まさにここ作手が源流だという山から湧き出る潤沢な清流にあります。




そしてもう一つ、佐宗農園では一度食べたら忘れられない美味しさの菌床栽培による椎茸も作っています。石づきまで食べられる佐宗さんの椎茸はずっしりとした重みと柔らかさ、まるでアワビのような旨味が特徴。




現在、店頭販売では佐宗米はフードオアシスあつみ 山田店にて販売されています。佐宗さんの椎茸についてもフードオアシスあつみ各店にて販売されています。

ぜひ一度、佐宗米と佐宗さんの椎茸を食べてみてくださいね。


web design / Masami Araki
Photo / Koshi Asano


2022/2/13






  

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2022年02月13日

お誕生記念写真撮影がおこなわれました。





今週は明星ライブラリーにて新しい家族の誕生を記念する写真撮影がおこなわれました。
(こちらの写真は私のスマホによる記録用写真ですが、本撮影はKoshi Asano)

お父さんになったのは彼が小学生の頃からよく知る近所のミニトマト農家のひろくん。

近年では「あつみちゃんトマト」の小川さんとして新聞やテレビの取材が絶えない有名人です。

可愛い奥さんと新しく迎えた小さな家族とのかけがえのない時間の撮影に立ち会うことが出来てしみじみ感動しました。

それにしても「赤ちゃん」というのは、とてつもなく愛らしく幸せな存在ですね。


記念日写真色々、承ります。
撮影/ Koshi Asano
料金等はお問い合わせください。




  

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2022年02月11日

「かぁやん商店」さん ホームページリニューアル




愛知県豊橋市でワークショップやお弁当・お惣菜などで「食」の大切さを伝える「かぁやん商店」さんのホームページリニューアルのお手伝いをさせていただきました。

かぁやん商店の健司さん、千恵さんご夫妻と始めてお会いしたのはかれこれ10年前になります。

明星ライブラリーで開催した豊橋市在住の木工作家、松本寛司さんのワークショップに参加してくださったのが最初の出会いでした。

その日、千恵さんが差し入れに、と持ってきてくださった全粒粉の手作りスコーンの美味しさは忘れられません。


あれから年月が過ぎ、本物の食のあり方を求め、たくさんの人が訪れる「かぁやん商店」さんのホームページリニューアルをこうしてお手伝いさせていただける機会をいただき、嬉しく思います。

かぁやん商店さんでは、食と健康をテーマにした様々なワークショップ、かぁやんが作るお惣菜やお弁当(予約制です)、また産後まもないお母さんへのお惣菜の配達などを通して、皆さんの生きる基本である「食」をサポートしています。

店頭では、かぁやん商店さんが選んだこだわりの調味料や加工品、オリジナル食品なども店頭で販売しています。訪れる度にぜひ使ってみたくなるような品揃えにワクワクしてしまいます。

かぁやん商店HP


Web Design and text / Masami Araki
photo / Koshi Asano






  

Posted by 明星ライブラリー at 22:11work

2022年01月13日

事務所のテーブルをリニューアルしました。




事務所入口の多目的スペースのテーブルをリニューアル。
お正月休みの数日をかけ、鉄製の脚部はそのままに、天板部分をDIYしました。

今年はこのテーブルで、より多くの人と美味しいものを囲みながら語り、学び合いたいと思っております。

これから大寒だというのに早くも春が待ち遠しいようなここ数日の寒さです。



2022/1/13  

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2022年01月06日

「本は世界との約束」2022年

「本は世界との約束」




新年明けましておめでとうございます。

美味しい玄米餅を食べ、銀杏をゆっくりと焼き、膝を温めてくれる猫と豊橋の「まちなか図書館」で借りた本を読みながらのんびりした年始を過ごさせていただきました。

「本とは何か?」を記した文章に「本は世界との約束」と書かれた一節が特に心に残りました。

「本当のこと」が書かれているから「本」という。また本は英語でBook(予約する・約束する)という意味から「書かれたことは約束」となるのだと。
/ 「世界の美しい本」・監修 海野 弘


明星ライブラリーもおかげさまで今年で14年目。「創造と学び」をテーマに「場」として編集し発信するものは全て「本」だと感じ、制作しています。

本年も、古の先人が築いた大切なこと、新しい時代のこと、その人が本当に伝えたいこと、などなどを学ぶみずみずしさの中で様々に精進していけたら幸いです。

本年もどうぞよろしくお願い致します。
Book and Art for your life creation

写真は新年に友人からいただいた蝋梅と「世界を変えた本」/ 著・マイケル・コリンズ神父 他


  

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2021年12月07日

写真展「わだつみの丘」ありがとうございました。



普門寺 もみじ祭りにて開催致しました朝野耕史 写真展「わだつみの丘」〜東日本大震災から10年を迎えて〜 は無事5日間の日程を終了致しました。

今年の普門寺の紅葉は、「近年でも特に美しい」という声を多く聞きました。

本堂が建つ山の上までの階段を、息を切らしながら登り、写真展会場にお越しくださったたくさんの皆さま、気にかけてくださった方々、ありがとうございました。


朝野が復興ボランティア活動で初めて東北を訪れたのは2011年の夏でした。以来10年間、幾度か訪れて撮影した東北の様子の一端を展示し、可能な限りお話をしながら見てきたことをお伝えさせていただきました。

朝野自身も、途中から何度か同行した私も、未だに震災のことは一言では語れるものでは到底ないと感じてます。

宮城県女川町、石巻市、牡鹿半島、浦戸諸島の野々島、仙台市、福島県浪江町、出会った人達、お世話になった人達、移り変わる風景、変わらぬもの、生きるということ。


「われらひとしく丘に立ち」という宮沢賢治の詩を今回の展示の案内文に添えさせていただきました。これは、宮沢賢治が修学旅行の旅先で生まれて初めて海を見たときの感慨を詠んだもの。

"われらひとしく丘にたち
青ぐろくしてぶちうてる
あやしきもののひろがりを
東はてなくのぞみけり
そは巨いなる鹽の水
海とはおのもさとれども
傳へてききしそのものと
あまりにたがふここちして
ただうつつなるうすれ日に
そのわだつみの潮騒の
うろこの國の波がしら
きほひ寄するをのぞみゐたりき"

宮沢賢治 「われらひとしく丘に立ち」


現在、この詩碑が宮城県石巻市の日和山(ひよりやま)の上に建っています。
日和山は震災の日、多くの人が津波から避難した場所です。

賢治の詩は、目の前に果てしなく広がる太平洋を眺めて賛美するというよりは、底知れぬ不気味さのようなものが海というものにはある、と感じているかのようです。

朝野が訪れた10年の間で、震災の被害を受けたTさんとKさんと出会い、交流を持つようになりました。

津波で大切な故郷と親友を失ったTさん。乗っていた車ごと津波に流され、偶然にも木に引っ掛かったことで奇跡的に救出されたKさんは、10年経ってようやく海が眺められるようになったと話します。

全てをさらっていった海。しかしその海の恩恵の中に日々の暮らしのがあり、2人の心には「海と共に生きる」という想いが今も変わらずあります。



「われらひとしく丘に立ち」

大自然という大地に、また、よろこびと悲しみに彩られた「生きる」という日常の丘に、私たちは皆ひとしく立っている。展示をお伝えする中でそんなことを思いながら、小さくても今ある目の前のことに精一杯に向き合うことをこれからも続けていきたいと感じさせていただきました。



写真は本堂のある山の上に立つ樹齢450年の杉。搬出作業を終え、こちらにもご挨拶。


普門寺もみじ祭り関係者の皆さま、東北でお世話になった皆さまに感謝申し上げます。ありがとうございました。





  

Posted by 明星ライブラリー at 12:45work

2021年12月02日

朝野耕史 写真展「わだつみの丘」後半日程のご案内



写真は搬入の日の本堂外陣。

先週末よりスタートした 朝野耕史 写真展「わだつみの丘」は前半の3日間の日程を終え、おかげさまでたくさんの皆様にお越しいただき、親しい人、初めてお会いする人など様々な人と、東北で朝野が見てきたことなどをお話させていただくことが出来ました。

普門寺境内は紅葉が見頃で、山の鮮やかな景色を求めてたくさんの人で賑わっています。

後半の展示日程は、今週末の土曜日・日曜日となります。

境内での温かい焼き立ておやきやコーヒー、「伊良湖ブルーベリー」さんの出店、骨董市なども合わせてお楽しみください。

▪︎日時 2021年 前半 11月27日(土), 28日(日), 29日(月)
         後半 12月4日(土),5日(日)

▪︎時間 午前9時30分〜午後3時
▪︎場所  高野山真言宗 普門寺 本堂外陣
     豊橋市雲谷町ナベ山下7番地
     https://fumonji727.com/
▪︎企画  明星ライブラリー
     https://www.myoujoulibrary.com/


尚、コロナ対策の都合上換気をします。
暖かい服装でお越しくださいね。

展示の日程には私(明星ライブラリー)も会場に終日おります。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。



展示会場の本堂前の紅葉の様子(11/27)



2021/12/2

  

Posted by 明星ライブラリー at 12:40work

2021年10月11日

「アッサーナ農園」Web Site



アッサーナ農園の名前の由来となった「アーサナ」には、サンスクリット語で「調和」という意味があるそうです。

標高500m、新城市作手高原にて夫婦2人で無農薬有機農業を営む「アッサーナ農園」さんのホームページの制作をさせていただきました。

ここで作られる野菜は全て露地栽培。
初めて訪れたのは今年の春でした。

枯れ草からじっくり時間をかけて作る腐葉土に触った時の、ふかふかで温かい感触は忘れられません。

無農薬で作物を作ることは、「自然」だからこそ思い通りにいかずに悩むことも多いとのこと。

それでも試行錯誤しながら「本当に美味しいと思える野菜を」と願い、気持ちを込めて作られた野菜はみずみずしくて旨味たっぷりの美味しさです。

野菜を育てる中で、上手くいかなかった事柄が、翌年には上手くいくようになること、そこには何を変えのか? と尋ねると、

「向き合う気持ちを変えました。」 と農園長の剛太さんは言います。

「気持ちの問題」。どの分野でもよく言われることですが、「美味しい」や、「幸せ」を感じるということもこちら側の「気持ちの問題」が大きいですものね。

アッサーナ農園さんのお二人を見ていると、自然は作る人の「気持ち」を感じているのかもしれない、と思わせてくれます。

水も空気も美味しい作手高原。

自宅の庭には時々鹿のお客様もやってくるそうです。

このホームページを通して、アッサーナ農園の自然に寄り添う暮らしに、1人でもたくさんの方に触れていただけたら嬉しいです。







アッサーナ農園



web design / Masami Araki
Photo / Koshi Asano






  

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2021年10月10日

ウエコロジー ホームページ






田原市六連の「uecology(ウエコロジー)」さんのホームページのリニューアルにあたり、制作を担当させていただきました。

uecologyさんといえば、身体や環境に負荷のかかるアルカリカラーやパーマの施術はせずにメニューはカットとヘナ、オイルマッサージのみというその人の「自然」を考える美容室。

一家が創って暮らす10角形の家が象徴するように、uecologyさんの活動と在り方は、多面的に成長し続ける生きた惑星のよう。

オーナーの高崎俊喜さんと三沙代さん夫妻の活動は美容室にとどまらず、自宅の敷地の「梅林」を中心とした農業、「元屋敷」と名付けられた原生林の森での活動、俊喜さんのインスピレーションが形となってゆく家づくり、また三沙代さん自身が1人の女性として表現する子育てやダンスを通した活動などなど。

そのどれもが暮らしの一瞬の輝きに満ちて、繋がり合っているような、「Art de Vivre(アール・ドゥ・ヴィーヴル)だと感じます。







これから、このホームページが家族が生きる暮らしの観察と記録、発信の場となります。

そのような場作りのお手伝いと、写真撮影を通して家族の時間をまる1日共有させていただけたことが嬉しく、思い出となりました。


詳しくはuecologyさんのホームページにて。

uecology


web design / Masami Araki
Photo / Koshi Asano



2021/10/6





  

Posted by 明星ライブラリー at 13:45work