明星の庭 › exihibition
2022年12月06日
「普門寺の紅葉と叢(くさむら)を歩いた本たちと写真展」ありがとうございました。

4日間に渡る「普門寺の紅葉と叢(くさむら)を歩いた本たちと写真展」はおかげさまで無事終了し、昨日は搬出作業でした。
期間中の展示を通して、地域発の文化情報の収集・蓄積・発信をする「春夏秋冬叢書(はるなつあきふゆそうしょ)という出版社のこと、これまで出版した本のこと、季刊誌「そう」のことを知っていただく機会となりました。
「初めて知りました!」と言って時間を割いて展示写真を眺めたり、本を手に取ってゆっくり見てくださったりする方も多く、こうして「本との出会い」をつなぐお手伝いができることを何よりも嬉しく思います。
春夏秋冬叢書と季刊誌「そう」が紹介する郷土の文化は、一見すると何でもないような景色の中に潜んでいるものだったり、地域に脈々と受け継がれる無形の営みだったりするものが多く、自らがことさらにPRすべく発信しているものは決して多くないものかもしれません。
誰かが注意を向けて、尋ねられた時に初めて語られる由縁や道理。
そこから作られた「本」によって、私たちはその営みの在り処を知り、また次の世代に伝えることが出来ます。
季刊誌「そう」は「三遠南信応援誌」と、キャッチフレーズが伝えています。
地元を代表する美術家でもある編集長の味岡伸太郎さんと編集スタッフが20年の歳月をかけて情報収集し、「美しく」編集された本。
私たち一人一人が身の回りのここにしかない価値を見出し、「美」を作り出していくことを、「そう」が応援しているのだと感じます。
そして、「そう」の情報収集はこれからも続きます。

お近くの書店などでこのデザインの表紙や季刊誌「そう」を見つけたらぜひ手に取ってみてくださいませ。
そして、地元の景色の知られざる情報や、物事を見つめるあたらしい視点との出会いを、ページをめくってぜひお楽しみください。

期間中にお越しくださった皆さま、また気にかけて応援してくださった皆さま、ありがとうございました。
写真1枚目は春夏秋冬叢書が発行する「三遠南信祭紀行」で紹介される阿南町新野の祭りの写真のページ 。
(写真/ 宮田明里)
普門寺住職はじめ関係者の皆さま、今年もありがとうございました。
「春夏秋冬叢書」 出版物についてはこちら↓
Posted by 明星ライブラリー at
18:36
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2022年11月24日
【普門寺の紅葉と叢(くさむら)を歩いた本たちと写真展】搬入しました。

【普門寺の紅葉と叢(くさむら)を歩いた本たちと写真展】
■日程:2022年 11/26(土)/ 27(日)12/3(土)12/ 4(日)
■時間:9時30分〜15時
■会場:普門寺 本堂外陣
豊橋市雲谷町ナベ山下7番地
「春夏秋冬叢書」が20 年の歳月をかけて編集した郷土の文化。
昨日は本展の搬入作業でした。
会場である普門寺の山の上に建つ本堂内部は普段は非公開であり、建てられたのは江戸時代後期のこと。
「春夏冬叢書」編集長の味岡伸太郎さんとスタッフの皆さん、季刊誌「そう」の編集スタッフの皆さんと一緒に、山の階段を息を切らしながら何度も往復して大切な本たちを堂内へ運び入れました。
お堂にテーブルを設置し、これまで20年に渡り「春夏秋冬叢書」が編集した全出版物が並び、壁面には季刊誌「そう」の誌面を飾った写真を展示しています。

展示している季刊誌「そう」76号までの全号、これまで出版した叢書、その他、星野昌彦氏の句集、写真集などは全て手に取ってゆっくりご覧いただけます。
また一部を除き、ご購入もしていただけます。
「叢(そう)はくさむら 草の根の生きた美しい情報をお届けします。」と伝える季刊誌「そう」の思い。
人の手によって丹念に編集された本たちが、誰かにページをめくってもらえるのをうずうずして待っています。
普門寺1,300年の歴史を感じながら、「春夏秋冬叢書」のこれまでの歩みの中で編集し、本となった郷土の文化を心ゆくまでお楽しみくださいませ。

■ちょうど展示期間中、11/27(日)14:00〜豊橋まちなか図書館中央ステップでは、図書館開館1周年イベントのプログラムとして、「春夏秋冬叢書」編集長 味岡伸太郎さんと館長との対談があります。
こちらもぜひ合わせてお楽しみくださいませ。
Posted by 明星ライブラリー at
09:46
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2022年11月01日
「普門寺の紅葉と叢(くさむら)を歩いた本たちと写真展」

「普門寺の紅葉と叢(くさむら)を歩いた本たちと写真展」
▪︎主催/明星ライブラリー
▪︎共催/春夏秋冬叢書
■日程 2022年11/26(土)11/27(日) 12/3(土)12/4(日)
■Open 午前9時30分~午後3時
■会場 高野山真言宗 普門寺 本堂外陣
(豊橋市雲谷町ナベ山下7番地)
「春夏秋冬叢書(はるなつあきふゆそうしょ)(編集長/ 味岡伸太郎)は東三河を中心とした三遠南信に関する地域発の文化情報の収集・蓄積・発信を目的として設立された出版社で、グラフィカルで美しい本を刊行しています。
この展示では東三河随一の紅葉の名所として知られる普門寺の自然豊かな山の上の本堂で、「春夏秋冬叢書」のほぼ全ての出版物、創刊20年となる地域の文化を記録し続ける季刊誌「そう」の創刊号から最新号までの全刊と、「そう」の写真家たちによる写真をお楽しみいただけます。
【展示出版物・作品】
・季刊誌「そう」No.1〜76号 ・叢書35点, 他
・そう69号「村の酒屋さん」/山本典義
・そう71号「原生」/八木史子
・そう72号「線景」/前田俊明
・そう74号「島路」/朝野耕史
・「三遠南信 祭紀行」/宮田明里
・「三河の旗本退屈男」/宮田香里
・「軽トラ182 の20-22」/山本典義
・「晴れの日と常の日と」/山本宏務
展示出版物は全て手に取ってご覧いただけます。
(購入可能・一部展示のみ)
「春夏秋冬叢書」の編集長は豊橋市在住の美術家であり書体制作、デザイン、書、器の制作などを手がける味岡伸太郎さんです。
味岡さんは長年全国の第一線で活躍し、発信する制作物や活動などからあらゆる年代のものづくりに関わる人をはじめ、多くの人を感化し美術への姿勢を鼓舞して続けています。
明星ライブラリーではこれまで約10年、ご縁をいただき普門寺本堂にて様々な展示を開催してきました。
この度、そんな味岡さんが編集する「春夏秋冬叢書」の本たちをこの普門寺でご紹介できることを、大変嬉しく思います。
「叢(そう)はくさむら 草の根の生きた美しい情報をお届けします。」
/ 春夏秋冬叢書HPより
春夏秋冬叢書が出版する雑誌「そう」が創刊されたのは2002年。
以降、今年で20年に渡り年に4回の発行で、毎回ある漢字一文字のキーワードで三遠南信エリアの地域の様々な文化・人・伝統・自然・歴史などを中心とした話題を取り上げ、掘り下げながら地域の記録として丹念に伝えています。
最新号は第76号となります。
季刊誌「そう」は「三遠南信応援誌」と、キャッチフレーズが伝えています。 創刊当時に記された味岡さんの言葉に「全ての分野で中央集権が進み、我々の街や村から「美」を作り出す力が失われつつある。今、地方は「美」を取り戻さなければならない。」とありました。
私たち一人一人が身の回りのここにしかない価値を見出し、「美」を作り出していくこと、このことを「そう」が応援しているのだと感じます。
「春夏秋冬叢書」が20年の歳月をかけて編集した郷土の文化が本となって一堂に会する展示と、1,300年の歴史を刻む普門寺の紅葉をどうぞ心ゆくまでお楽しみくださいませ。


■展示詳細はこちらまで
明星ライブラリー
Posted by 明星ライブラリー at
16:20
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