2022年07月06日
ブックバス in Tahara

日曜日、旧ショッピングセンターレイ駐車場に来てくれた移動式古本販売「ブックバス」。
@bookbus_in_aidai

この企画は「ブックバス・イン・愛大+オープンエア・ライブラリー」という愛知大学文学部と、長野県上田市を拠点とする古本販売会社「バリューブックス」との3日間のコラボレーション企画のひとつでした。
企画の発案者は映像作家で愛知大学文学部准教授の上田謙太郎先生。「本」のある場から生まれる出会いや学び、様々な可能性を探究しながら、「ブックバス」が旅する場所で特別な時間を届けています。
旧ショッピングセンターレイ駐車場での「ブックバス」出店時間は2時間という限られた時間でしたが、素晴らしい選書の中から「本を選んで買う愉しみ」を堪能しました。

閉店30分前に急きょ開催してくれた「ミニミニブックトーク」では上田先生、図書館情報学の教授「家禰(やね)先生はじめ、愛知大学の学生さん、東京から参加しているバリューブックスのスタッフの方、旧渥美町のエリアで唯一の書店「原甚書店」のオーナーさんが参加して「今これ。」という一冊を紹介してくれました。
またいつの日か、「ブックバス」がこのまちにやって来てくれることを願っています。
「ブックバス」関係者の皆さま、ありがとうございました!

こちらは、「ショッピングセンターレイ」の閉店後の4月に移転しリニューアルオープンした「原甚書店」さん。
新しいお店の場所は
田原市福江町横井8-1(丸山医院横)
です。
このまちで唯一の書店。購入したい本があればこちらのお店で1冊から注文出来ます。
Posted by 明星ライブラリー at 17:09
│journal│books and arts