明星の庭 › 「ハラ@じいじの理科の授業体験~科学リテラシー~」のご案内
2014年07月14日
「ハラ@じいじの理科の授業体験~科学リテラシー~」のご案内

明星*夏休みの学び企画 ・ はら@じいじの〈ハラのふくれる授業〉シリーズ
「ハラ@じいじの理科の授業~科学リテラシー~」
子どもたちが目を輝かせ、自分で学び出す授業とは?
【内容】
・ガリレオとSTAP細胞
・ニュートンの凧(科学工作)
・水平の恋バナ(周期律表から化学式作成まで)
はら@じいじ、こと原 弘良先生は元理科高校教師であり、
明星にていつもシュタイナーバイオグラフィーワークで講師をしてくださる
原 和子さんのお父さん。はら@じいじのHPでも「ハラのふくれる授業」として活動を紹介しています。
http://harano.teracoya.net/
はら@じいじの理科の授業はいつも特別でした。
決して教科書中心ではなく、子供を中心にし、子供たちが自分の中から意欲と好奇心
をもって学びたくなるような授業だった、と聴きます。
そんなハラ@じいじ先生をお迎えし、全てのひとのための科学教育、「科学リテラシーとは何か?」
を学びながら、参加する人の学びへの意欲と科学へ考えを解放させる、イキイキとした授業の場を
一緒に体験しませんか?
◆日 時 8月3日(日) 午後1:00~16:00
◆場 所 明星ライブラリー
◆対 象 中学生~大人
◆参加費 中高生 500円
大 人 3.000円
※無料メルマガ「ハラのふくれる授業」を登録されたかたは2.500円
◆定 員 10名
◆講 師 原 弘良(はら@じいじ)
1940年 兵庫県生まれ
養護学校、工業高校、商業高校などで理科を教える
現役時代から理科や学級経営をテーマに全国へ講師として招かれる
定年後は地元の公民館にて科学クラブを主催
・共著 「理科」明石書店 川勝 博 2005.10
・講演 名城大学 数理教育センター談話室 2012.2
愛知教育大学「教育楽特別講義」教育理論と実践方法 2014.1
◆お申し込みはTEL0531-33-0458 またはEmail : myoujoulib@gmail.com
までよろしくお願いいたします。
【科学リテラシーとは?】
どんな人にとっても生きるために最低限必要な力である「読み・書き・そろばん(計算)」
はリテラシー(識字)とされいます。
1980年代中ごろからそのリテラシーへの考えは深まり、人間の言葉である
読み書きのリテラシーと共に、自然の言葉を聞く術 「科学」を学ばなければならない、
との考えに進んでいます。
1993年にはリオ環境サミットを経て「すべての人々に科学リテラシーを」
の決議がユネスコでされました。
「科学」は単なる、産業社会での生産のための知識や技術ではありません。
学校での学習教科、受験科目としての価値だけではありません。
科学は、自然と人間の共存の知恵を教えてくれます。
はら@じいじの授業体験で感じさせてくれるのは「だれでも科学できる!」
そんな自信かもしれません。
未来に向かう私たちが、自然や環境と対話し、生活に必要な技術や
エネルギーは自分たちで作り出し、仲間たちとシェアし、助け合える暮らしへの
可能性も見えてくるのかもしれません。
科学が「自分のもの」として感じられることで、自然と人との間の中での
好奇心や驚き、発見、問いかけなどを見つける力を身につけられたら素敵です。
~教えと学びが共に響き合い、喜びを持って主体的に関わりあう時間~
みなさんのご参加、心よりお待ちしています。
明星
◆無料メルマガ「ハラのふくれる授業」登録方法はこちらから◆
http://harano.teracoya.net/

こちらがハラ@じいじと、川勝 博先生の共著「理科」
明星ライブラリー
愛知県田原市寺脇185
Posted by 明星ライブラリー at 13:00